第3章:空港内で食べる・買う——見逃せないグルメ&お土産ガイド
「空港グルメ」のレベルじゃない、本物の博多グルメがここに
福岡空港のグルメについて話すと、「空港のごはんでしょ?」と少し軽く見られることがあります。でも実際に訪れると、その認識は即座に変わるはずです。
国内線旅客ターミナルは2020年夏にリニューアルされ、新しいお店や滑走路が見渡せる展望デッキが誕生し、さらにパワーアップしています。1Fから4Fにかけて飲食店がずらりと並び、地元の有名店が空港内に出店しているケースも多く、「福岡市内で食べ損ねた!」という方の救済スポットにもなっています。 Rakuten Travel
押さえておきたいグルメスポット
博多とんこつラーメン「幸ちゃんラーメン」
博多とんこつラーメンが900円で楽しめ、しょうがと高菜は食べ放題。滑走路を眺めながら食べられる席もあり、人気の時間帯は順番待ちになることもあります。飛行機を見ながら本場のとんこつラーメンをすするという体験は、福岡空港ならではの特別な時間といえるでしょう。 TRIP.COM
博多やりうどん別邸
国内線3階に位置し、平戸の焼きアゴ・枕崎のカツオ・甘草のウルメイワシなど九州産の食材にこだわった透明なスープが特徴のうどん店です。やりうどんは880円と比較的リーズナブルで、営業時間は7:30〜21:00と、朝の便を利用する方にも対応しています。博多うどんの文化を空港でしっかり体感できる一軒です。 RETRIPTRIP.COM
博多もつ鍋 おおやま
搭乗ゲートまであとわずかという場所で、本格的な博多の夜を味わえる空間です。数種類の味噌をブレンドした秘伝のスープで煮込む「味噌もつ鍋」は、プリっとした国産牛もつと濃厚なスープが絶妙に絡み合うのが魅力です。九州グルメをひと通り堪能したい方に、特におすすめしたい一軒です。 Retty
竹乃屋(国内線・国際線)
焼き鳥とうなぎを楽しめる「博多ぐるぐるとりかわ&うなぎ 竹乃屋」は国際線ターミナルにも入っており、福岡名物のとりかわを気軽に楽しめます。博多といえば焼き鳥文化も外せません。出発前の一杯と一緒に楽しみたいお店です。 Nnr-nx
お土産選びも、福岡空港なら迷わない
食事と同様に充実しているのが、お土産コーナーです。定番の明太子から、空港でしか買えないスイーツまで、品揃えは非常に豊かです。
絶対に外せないお土産ベスト3
① 三日月屋のクロワッサン
天然酵母で作る福岡発の特製クロワッサン専門店で、外はパリッと香ばしく、中はしっとりもちもちの食感が特徴です。プレーンのほか、チョコ・メープル・あずきなど種類も豊富で、一つずつ個包装されているので配りやすく日持ちもします。明太子に次ぐ「福岡土産の新定番」として地元でもリピーターが多い一品です。 Duem-blog
② 久原本家(茅乃舎)の各種だし・調味料
国内線ターミナルビル2階の中央ロビー前に位置し、6:30〜21:00まで年中無休で営業しています。福岡発の高品質だしブランド「茅乃舎」は、全国的にも知名度が高く、料理好きの方へのお土産として特に喜ばれます。だしパックや醤油など、持ち帰りやすいアイテムが揃っているのも魅力です。 Kayanoya
③ 明太子各種
福岡空港には複数の明太子専門店が入っており、「ふくや」「かねふく」「椒房庵」など主要ブランドをその場で比べながら選べます。試食ができる店舗もあるため、味の好みで選べるのがうれしいポイントです。価格帯も幅広く、職場向けの小分けタイプから、ご家庭用のボリュームパックまで揃っています。
展望デッキでひと息、旅の余韻を楽しむ
グルメとお土産だけでなく、時間に余裕があればぜひ立ち寄ってほしいのが展望デッキです。
「ラウンジTIME/サウス」は総席数167席で、天井まで広がる大きなガラス窓を通して滑走路が大パノラマで楽しめます。絶景シートも並んでいます。離着陸する飛行機を間近で眺められるこの場所は、飛行機好きはもちろん、お子さん連れのご家族にも大人気のスポットです。搭乗前のひとときを、この景色の中でゆったり過ごしてみてください。 Welcome Kyushu
まとめ
福岡空港のグルメ&お土産は、「空港だから仕方ない」という妥協が一切不要なレベルにあります。博多ラーメン・もつ鍋・うどん・クロワッサン・明太子——どれも本物の福岡の味が、搭乗ゲートのすぐそばで楽しめる。これも福岡空港ならではの、大きな魅力のひとつです。